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アイ・オー、USB2.0/1.1対応の“i・CONNECT PLUS”搭載CD-RWドライブなどを発売

2001年10月09日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は9日、USB2.0/1.1対応の“i・CONNECT PLUS”搭載CD-R/RWドライブ『CDRW-iU20J』、ATAPI対応の内蔵型CD-R/RWドライブ『CDRW-AB20』、100BASE-TX/10BASE-T対応カプラレスLANアダプター『CBET/TX-SCL』の3製品を発表した。価格は『CDRW-iU20J』が2万2000円、『CDRW-AB20』が1万3000円、『CBET/TX-SCL』が3980円で、ともに10月下旬出荷予定。

『CDRW-iU20J』
『CDRW-iU20J』

『CDRW-iU20J』は、USB2.0と1.1に対応した外付け型CD-R/RWドライブ。“i・CONNECT PLUS”として、“i・CONNECT”搭載するほかUSBコネクターを標準で装備する。USB2.0接続では、CD-R書き込みが20倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み出しが40倍速で、USB1.1ではCD-R書き込みが8倍速、CD-RW書き換えが4倍速、CD-ROM読み出しが6倍速となる。ドライブは、バッファーアンダーランエラーなどを防止して安定した書き込みを行なう“JustLink”と“JustSpeed”技術を搭載したリコー製の『RW7200A』を採用する。また、パソコンの電源とドライブの電源を連動できる“USB接続電源連動機能”を搭載する。本体サイズは幅162×奥行き240×高さ48mm、重量は約1.5kg。アプリケーションソフトとして、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recordre GOLD for Windows』、パケットライトソフト『B's CLiP』などが付属する。対応OSは、Windows 2000/Me/98 SE/98(SP1以降)。別売のコンバーターケーブルを利用すればIEEE1394やPCカードによる接続も可能。

『CDRW-AB20』
『CDRW-AB20』

『CDRW-AB20』は、リコー製の『RW7200A』を採用したパソコン内蔵用CD-R/RWドライブ。CD-R書き込みが20倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み出しが40倍速となっている。インターフェースはATAPI。本体サイズは幅146×奥行き193×高さ41.3mm、重量は約900g。アプリケーションとして『B's Recordre GOLD for Windows』や『B's CLiP』などが付属する。対応OSは、Windows 2000/Me/98 SE/NT 4.0(SP5以降)。

『CBET/TX-SCL』
『CBET/TX-SCL』

『CBET/TX-SCL』は、PCカード(TypeII)準拠の100BASE-TX/10BASE-T対応LANアダプター。CardBusに対応する。LANケーブルをダイレクトに接続できるカプラレス方式を採用する。全二重/オートネゴシエーションに対応。NTTのフレッツ・ADSL接続ツール(PPPoE接続ソフト)にも対応する。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9821。対応OSはWindows 95(OSR2以降)/98/98 SE/2000/Me。電源は3.3V。重量は約33g。

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