スタイリッシュな青と白のツートーンカラーでお馴染みの、GigabyteのベアボーンPC「G-MAX」。ミニタワー版「MA」とブックサイズ版「FA」の2種類でアキバを席巻中のこのシリーズに、ミニタワーのPentium 4対応版「MA5UB」が登場した。
ケース本体は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×2というベイ数を含めこれまでと同じもので、マザーボードがi845チップセットの同社製最新鋭マザーボード「GA-8IDML」となっているのが変更点。Socket478対応、拡張スロットはAGP×1、PCI×3。DIMMスロットは3本。Creative製サウンドチップ「CT5880」とRealtek製10/100Base-TX対応ネットワークコントローラ「RTL8100L」をオンボードで搭載している。
価格はZOA 秋葉原本店で3万4800円と、Pentium III系のベアボーンPCとさほど変わらない価格となっている。手軽にPentium 4環境を構築できるベースとして注目の製品といえよう。
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