ソニー(株)は9日、法人向けのブロードバンドサービス“bit-drive”で提供している接続サービスの付加サービスとして、ゲートウェイで電子メールのウイルス検知と駆除を行なう“ウィルスチェックゲートウェイサービス”を発表した。同日付けでサービスの申し込みの受け付けを開始する。料金は、設定手数料が5000円で、月額利用料が10メールアドレスで2000円。
“ウィルスチェックゲートウェイサービス”では、電子メールのウイルスチェックをbit-driveデータセンター内のゲートウェイで検知・駆除するほか、ウイルス定義ファイルの更新などの作業や管理を行なう。ユーザーが自社内に設置しているメールサーバーのウイルス対策も行なうという。申し込みはホームページで受け付け、申し込みから10日程度でサービスを提供できるとしている。