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クロスウェイブ、“広域LANサービス”にインターネット接続サービスを統合

2001年10月04日 16時44分更新

文● 編集部

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(株)クロスウェイブ コミュニケーションズは4日、同社のEthernet型の“広域LANサービス”において、インターネット接続をシームレスに提供するオプションサービス“広域LAN外部接続サービス/インターネット”を、10月中旬から2002年3月末まで試験提供する予定と発表した。現在申込みを受付け中で、本格的なサービス提供の詳細については別途発表するという。

“広域LAN外部接続サービス/インターネット”は、(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)と共同で開発したもの。別個に構築・運営していた社内網とインターネット接続環境のシームレスな管理を実現する。インターネット接続環境には、IIJの運用するインターネットバックボーンを使用し、同じくIIJのファイアウォールによるセキュリティサービスを提供する。完全二重化されたシステム設計により、堅牢なネットワーク環境を実現するという。インターネット接続帯域は2Mbpsで、割当アドレス数は16個。初期費用は27万円で、月額費用は広域LANサービスが20万円、インターネット接続サービスが32万円となる。

同社は、今後も“広域LANサービス”の付加価値サービスをとして“広域LAN外部接続サービス”の種類を拡充していくという。

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