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日本語表示が可能に!人気ポータブルMP3/WMAプレーヤ「RioVolt」の新作が販売開始

2001年10月03日 23時57分更新

文● 小磯

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フライング販売

 発売以来人気となっている、ソニックブルー製のCD-R/RWメディアに対応したポータブルMP3/WMAプレーヤ「RioVolt」に新作が登場した。型番は「SP250」。MP3を再生できるポータブルプレーヤとしてはじめて液晶に日本語表示が可能であるとして、発売前から注目を集めていた製品だ。アキバでは、一部ショップが発売日であるとして告知していた4日を待たずして販売がスタートしている。



SP250

 SP250最大の特徴である日本語表示は、ブルーのバックライトを装備する本体/リモコンの液晶両方でサポート。どの水準まで漢字表示が可能なのか不明なうえ、音引き記号「ー」を表示できず、それならばと代わりに「~」を使おうとするとチルダ「~」になってしまう不具合はあるものの、MP3の再生に対応したプレーヤで漢字仮名交じりの日本語表示が可能だというのは、多くのユーザーにとってメリットだろう。また、音飛びガード機能「ESP」(Electric Shock Protection)は、ハイエンドモデルにふさわしく従来製品の最大120秒間(2分)から最大480秒間(8分)へと強められており、もはや「音飛びの心配はない」(ソニックブルー)とのこと。このほか、RioシリーズとしてはじめてFMチューナを内蔵した点も見逃せない特徴と言えるだろう。なお、メモリへ書き込むと同時にCD回転を止めて消費電力を抑えるというRioVolt独自の機能は今回も健在で、これにより従来製品「RioVolt SP100」同様、単3アルカリ乾電池2本で最大15時間の再生が可能だ。



世界ナンバ“一”1
日本語表示可能な液晶ディスプレイ。「世界ナンバー1」という表示は、よく見ると「世界ナンバ“一”1」になっている。音引きは漢数字の「一」で代用するしかないようだ。これは、ファームのアップデートによる改善に期待したい
リモコン

 ディレクトリ単位の再生が可能な点や、音楽にエフェクトをかけられる点など、基本的な仕様はこれまでどおり。ボタンへのアクセスがしやすく、かつ液晶表示を確認できるトラベルケースや、MP3ファイルの作成からCD-R/RWへのライティングまでをサポートするWindows用ソフト「Real Jukebox」とMacintosh用ソフト「iTunes」を同梱し、価格はWonderCityで2万4500円、コムサテライト3号店で2万4780円、あきばお~伍號店で2万5799円。



トラベルケース
付属のトラベルケースにRioVolt SP250を入れてみたところ

従来製品の廉価版「RioVolt SP90」も登場、割り切ればお買い得

 同時に、従来製品「RioVolt SP100」の廉価版にあたる「RioVolt SP90」も登場している。こちらはSP100同様日本語表示非対応であるほか、SP100で同梱していたリモコン、ACアダプタ、MP3エンコードソフト、CD-R/RWライティングソフトが省かれ、また、Rioシリーズの特徴でもある、ファームウェアのアップグレードによる機能追加に対応していない。そしてその代わりに1万円台前半というお買い得な予価になっているのが特徴だ。ESPが最大120秒間である点や、最大15時間再生が可能である点など、ハードウェアの基本的な仕様はこれまでどおり。リモコンとACアダプタがないのは使い勝手の面で大きなマイナスだが、割り切って使うならば、その価格は大いに魅力的と言えるだろう。価格はWonderCityで1万1780円、あきばお~伍號店で1万3999円。

 なお、3製品の主な違いは以下のとおりだ。

RioVolt 3製品の違い
RioVolt SP250RioVolt SP90RioVolt SP100
日本語表示可能不可能不可能
ファームウェアの
アップデート
可能不可能可能
ESP最大480秒間最大120秒間最大120秒間
再生時間約15時間約15時間約15時間
FMチューナ内蔵内蔵しない内蔵しない
リモコン同梱(液晶画面付)別売り同梱
CD-R/RWライティングソフト同梱同梱しない同梱
ACアダプタ同梱別売同梱
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