このページの本文へ

NTTコムウェア、ネットワーク対応の情報家電制御装置『L-BOX』を発表

2001年10月01日 19時44分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)は1日、インターネット/モバイル/ADSLに対応し情報家電のコントロールが行なえる、ホームゲートウェイやセットトップボックスに利用できる『L-BOX』(エル・ボックス:Linux BOX)』のサンプル出荷を同日より開始すると発表した。テストマーケティングとして当初は企業向けに提供する。

『L-BOX』『L-BOX』

『L-BOX』は、携帯端末などからネットワーク経由で情報家電のコントロールが行なえる周辺機器。ファイヤーウォールや帯域制御機能を内蔵し、IPv4/IPv6をサポートする。本体にi486相当のCPU(動作周波数は128MHz)、16MBのメモリー、マイクロディスクモジュール(4MB)を内蔵し、インターフェースは、ネットワーク(10BASE-T/100BASE-TX×2)、PCカードスロット(TypeII×2)、USBポート×2。OSにはLinuxを採用する。カードスロットに無線LANカードを装着することもできる。電源電圧は5V。本体サイズは幅67×奥行き98×高さ119mm、重量は約270g。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン