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Microsoft Office Keyboard/Wireless IntelliMouse Explorer/IntelliMouse Explorer

Microsoft Office Keyboard/Wireless IntelliMouse Explorer/IntelliMouse Explorer

2001年09月25日 13時00分更新

文● 佐久間

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IntelliPoint 4.0
細かい部分だが、タスクトレイに常駐するマウスのアイコンにカーソルを置くと電池の残量が表示される(Wireless IntelliMouse Explorer使用時のみ)。サスペンドモードに入るタイミングを早くする(復帰も早い)など、省電力化を徹底しているため、通常の使い方であれば3カ月は電池交換不要だという。
 ただ、6000回/秒のスキャン速度はマイクソロソフトオリジナルではあるものの、ワイヤレス+光学式もアプリごとのボタン機能割り当ても、マウスメーカーとしてのライバルたるLogitechが先行しており(日本ではロジクールが2001年6月に発売)、率直に言って後追いの感は否めない。
 しかし、マウスはWindowsを操作する上で一番使われるデバイスなので、手に馴染むサイズやボタンのクリック感にこだわりを持つ人も多い。マイクロソフトのマウスがデファクトスタンダードになっているのは、単にOSメーカーの製品だからという安心感だけではないだろう。
 価格はどちらもオープンプライスで、店頭での予想実売価格はWireless IntelliMouse Explorerが9800円、IntelliMouse Explorerが7800円になるとみられる。ボタンのサイズや位置、クリック感などは、文章や写真だけでは伝わりにくいだけに、このレビューで興味を持たれた方はぜひ店頭で実物を手にしてみてほしい。



マウス底面
マウスの底面。左のWireless IntelliMouse Explorerは赤色LEDが光ってセンサが働いているところ。転送チャンネルは2系統でそれぞれ10bit デジタルIDを採用したため、半径1.8m以内に2000個以上のWireless IntelliMouse Explorerがあっても混信せずに使用できるという。

プレゼント情報

プレゼント
「マイクロソフト特製ストラップ&ボールペン」を2名様にプレゼントします。
 マイクロソフトのご厚意により、「特製ストラップ&ボールペン」のセットを2名様にプレゼントいたします。応募方法は、メールのサブジェクト(タイトル)に「マイクロソフト特製ストラップ&ボールペン希望」と記入して、本文に現在お使いのマウス&キーボードの製品名、それぞれ気に入っている点や不満な点、および郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入の上、digibuy-present@ascii24.comまでお送りください。応募の締め切りは10月9日とさせていただきます。また、アンケートの結果を記事に反映させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。※多数のご応募ありがとうございました。厳正な抽選の末、近日中に発送させていただきます。


Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer/IntelliMouse Explorerの主なスペック
製品名 Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer Microsoft IntelliMouse Explorer
ボタン 左右ボタン、ホイール(センターボタン)、大小サイドボタン
サイズ 80(W)×125(D)×40(H)mm(実測値) 70(W)×130(D)×40(H)mm(実測値)
インターフェイス 受信部:USB(PS/2切り替えアダプタ付属) USB(PS/2切り替えアダプタ付属)
ケーブル長 受信部:約2m(実測値)/有効操作可能距離:1.8m 約2m(実測値)
バッテリ 単3乾電池×2(1日約3時間操作で3カ月以上使用可能)
対応OS Windows 98/Me/2000/XP、Mac OS 8.6以上(Mac OS Xは未サポート) Windows 95/98/Me/NT4.0+SP5以上/2000/XP、Mac OS 8.6以上(Mac OS Xは未サポート)

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