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SII、“PacketOneシングルサービス”専用PCカード『Rapira Card C315SK』を発売

2001年09月12日 17時47分更新

文● 編集部

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セイコーインスツルメンツ(株)は12日、ケイディーディーアイ(株)とauグループが提供する“PacketOneシングルサービス”専用のデータ通信用PCカード『Rapira Card(ラピラカード) C315SK』を9月下旬に発売すると発表した。KDDIとauを通して販売する。価格はオープン。

『Rapira Card C315SK』
『Rapira Card C315SK』

“PacketOneシングルサービス”は、cdmaOne方式のパケット通信サービス。ベストエフォート方式で提供し、契約できる通信速度は9.6kbps、14.4kbps、64kbpsの3種類。『Rapira Card C315SK』は、“PacketOneシングルサービス”専用のデータ通信カードで、PCカード(Type II)エクステンデッド規格に準拠する。制御コマンドはATコマンド準拠。通信速度は下りが最大64kbpsで上りが14.4kbps。本体サイズは幅54×奥行き121×高さ11mm、重量は約60g。電源は5V対応。パッケージには通信状態が悪い場合に利用できる簡易アンテナや、ドライバーソフトを収録したCD-ROMが付属する。

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