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アイ・オーのPCIバス用無線LANアダプタが販売開始

2001年09月08日 20時22分更新

文● 小板

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ポップ

 アイ・オー・データ機器から、PCIバス用LANアダプタ「WN-B11/PCI」が登場し、ネットワークセンター秋葉原店が1万3800円で販売を開始した。
 WN-B11/PCIは右の写真のようなPCIバス用のカードと無線LANカード「WN-B11/PCM」のセットモデルだ。WN-PCMはIEEE 802.1b準拠で受信感度を切り替えながら通信を行うダイバーシティ機能を搭載。無線LANアダプターを装着したパソコン同士と直接通信する“AdHoc(アドホック)モード”と、無線LANアクセスポイントとの通信を行なう“Infrastructure(インフラストラクチャ)モード”に対応している。最大伝送距離は、11Mbps時で屋内40m、屋外100m(環境条件により変化)となっている。

 

パッケージ
装着するとこんな形になる
パッケージ

 動作検証済のIEEE 802.1対応製品として、店頭のポップではNEC製のアクセスポイント「CMZ-RT-WA」、NEC製PCカード「CMZ-RT-WP」、メルコ製アクセスポイント「WLAR-L11」「WLI-PCM-L11」、メルコ製PCカード「CG-WLPCC11」を挙げているが、アイ・オー・データ機器のこちらのページでも動作検証製品を参照できる。



【取材協力】

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