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メルコ、PS2用USBモデムとスイッチ用Gigabit拡張モジュールを発売

2001年09月06日 23時16分更新

文● 編集部

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(株)メルコは6日、『PlayStation2』用のUSB接続モデム『IGM-UB56PS2C』『IGM-UB56PS2CK』と、スイッチングHub『LSM10/100-24』専用Gigabit拡張モジュール『LSM-OP-G1000シリーズ』を発売すると発表した。併せて、5ポートのスイッチングHub『LSW10/100-5PW』の価格を改定する。

『IGM-UB56PS2C』
『IGM-UB56PS2C』

『PlayStation 2(プレイステーション 2)』用の『IGM-UB56PS2C』は、対戦ゲームユーザー向けのモデム単体モデルで、『IGM-UB56PS2CK』は、エルゴソフトのウェブブラウザー『EGBROWSER』を含むインターネットスターターキットが付属するセットモデル。コネクサント・システムズ社製の『SmartSCM USB』チップセットを採用し、V.90/K56flex対応の56kbps通信が可能。インターフェースはUSB(Rev.1.1)対応で、電源もUSBポートから供給(消費電力は最大900mW)。本体はPS2の空きスペースに合わせた形状をしており、サイズは幅160×奥行き35×高さ27mm、重量は81g。9月上旬に出荷予定で、価格はともにオープン。

『LSM-OP-G1000S』
『LSM-OP-G1000S』
『LSM-OP-G1000L』
『LSM-OP-G1000L』

『LSM-OP-G1000シリーズ』は、24ポートのインテリジェントスイッチングHub『LSM10/100-24』専用のGigabit拡張モジュールで、Hubの本体背面に2つ用意されている拡張スロットに装着して使用する。『LSM-OP-G1000S』は、最大550mまで接続可能な1000BASE-SXを1ポート装備し、『LSM-OP-G1000L』は、最大5kmまで接続可能な1000BASE-LXを1ポート装備する。IEEE802.3z準拠のインターフェースを搭載する。モジュールサイズは幅72×奥行き24×高さ91mm、重量はG1000Sが50g、G1000Lが53g。電源は本体から供給を受け、消費電力は最大4W。価格は『LSM-OP-G1000S』が4万9800円で、『LSM-OP-G1000L』が8万9800円。9月下旬に出荷予定。

5ポートのスイッチングHub『LSW10/100-5PW』については、価格を6800円から5800円に値下げした。

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