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NEC、Pentium III-S-1.26GHz2基搭載タワー型IAサーバー『Express5800/120Lf』を発売

2001年09月06日 17時44分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は6日、IA(インテルアーキテクチャー)サーバー『Express5800シリーズ』において、Pentium III-S-1.26GHzを最大2個まで搭載可能なタワー型モデル『Express5800/120Lf』と、同製品にHDD、OS、ディスプレーを組み合わせたパック商品『Express5800/120Lfスタートアップパック』を同日から販売すると発表した。併せて、OSやアプリケーションの監視を行なうシステム管理ソフト『ESMPRO/BOM(イーエスエムプロ/ボム)』を同日から販売する。

『Express5800/120Lf』
『Express5800/120Lf』

『Express5800/120Lf』は、最大6GBのメモリーと最大10基で732GBのHDDの搭載が可能で、伝送速度100MbpsのLANポート2基を標準装備する。価格は、Pentium III-S-1.26GHz、256MBのメモリー、HDDなしのホットプラグモデルが43万2000円、Pentium III-1GHz、256MBのメモリー、HDDなしのホットプラグモデルが37万2000円、Pentium III-1GHz、256MBのメモリー、HDDなしのノンホットプラグモデルが29万8000円となる。

『Express5800/120Lfスタートアップパック』は、Pentium III-1GHz、256MBのメモリー、18.1GBのHDDを3基(RAID構成)、15型CRTカラーディスプレー、Windows 2000 ServerまたはWindows NT Server 4.0の構成で、価格は69万2000円となる。

『ESMPRO/BOM』は、Express5800シリーズに搭載されるハードウェア監視ソフトと連携し、Windows2000 Serverや、グループウェアおよびデータベースなどのアプリケーションの動作状況の監視や通報を行なう機能を提供する。価格は14万8000円。

なお、Express5800シリーズでは、OSの導入・環境設定、ハードウェアのメンテナンス、ソフトウェア製品のサポート、OS運用支援などシステムの導入から運用までの総合的なサポートサービスをパッケージ化した“SystemSupportPack”も提供している。

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