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東芝ダイレクトPC、無線LAN対応のB5ノートパソコン『PORTEGE4000』を発売

2001年09月06日 01時22分更新

文● 編集部

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(株)東芝のデジタルメディアネットワーク社PCサービス・サポート事業部(東芝ダイレクトPC)は5日、インテルSpeedStepテクノロジ対応のモバイルPentium III-750MHzを搭載したB5ノートパソコン『PORTEGE4000(ポーテジェ)』2機種6モデルを同日付けで発売すると発表した。

『PORTEGE4000』
『PORTEGE4000』

『PORTEGE4000』は、モバイルPentium III-750MHz、128MBのSDRAMメモリー(最大1024MB)、20GBのHDD、8倍速のDVD-ROMドライブ(Slim SelectBayに内蔵)、IEEE802.11b準拠の無線LANと10/100BASE-TX対応LANインターフェース、V.90対応のインターナショナルモデムを搭載する。ディスプレーは、1024×768ドット1677万色表示の12インチ低温ポリシリコンTFT液晶パネルで、グラフィックコントローラーは米Trident Microsystems/ALi社製のCyberBlade XP ALADDiN i1(16MB)を採用する。カードスロットとして、PCカードスロット(TypeII×2またはTypeIII×1)とSDメモリースロットを装備する。また、ドッキング装置『Advanced Port Replicator』用インターフェースを搭載する。

電源はリチウムイオンバッテリーで、ACアダプターが付属する。消費電力は最大45W。約3.7時間の使用が可能。本体サイズは、幅270×奥行き248×高さ34mm、重量は1.97kg。

ラインアップは、英語版のWindows 98 SEを搭載した『PP400Z-0008D』と日本語版のWindows 98 SEを搭載した『JPP400Z-0008D-A』が24万8000円、日本語版にOffice XPを追加した『JPP400Z-0008D-Y』が26万6000円、英語版のWindows 2000を搭載した『PP400Z-0008F』と日本語版を搭載した『JPP400Z-0008F-F』が25万8000円、日本語版にOffice XPを追加した『JPP400Z-0008F-T』が27万6000円。

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