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IIJ、接続サービスの品質保証制度を強化

2001年09月05日 17時28分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは5日、同日よりサービス品質保証制度(SLA:Service Level Agreement)における“遅延時間”の保証(月平均の国内バックボーン往復伝送時間)を40ミリ秒から30ミリ秒に向上させると発表した。

月平均の往復伝送時間が2ヵ月連続して30ミリ秒を超えた場合は月額基本料金の1/30を減額するほか、利用不能時間が発生した場合は1回につき、30分超~60分以内では月額基本料金の1/90を減額、60分超~12時間以内では1/30を減額し、14日超では全額を減額する。

対象となるサービスは、インターネット接続サービスが“IIJ T1スタンダード”と“IIJエコノミー”で、IIJデータセンター接続サービスが“IIJ DSL/Fサービス”と“IIJ FiberAccess/Fサービス”。インターネット接続サービスでは“可用性”“遅延時間”“障害通知”を保証し、それ以外のサービスでは“遅延時間”を保証するという。

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