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シャープ、狭額縁設計の15インチ液晶ディスプレー『LL-T15V1』を発売

2001年09月05日 16時53分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は5日、ディスプレーの左右の額縁部分を16.5mmまで狭くした15インチ液晶ディスプレー『LL-T15V1』を25日に発売すると発表した。価格はオープン。

『LL-T15V1』
『LL-T15V1』

『LL-T15V1』は、輝度が260cd/m2でコントラスト比が400:1、視野角が左右160度/上下150度の15インチTFT液晶パネルを搭載した液晶ディスプレー。解像度は1024×768ドット(XGA)で約1677万色表示が可能。ドットピッチは0.297mm。水平同期周波数は24.8~60.2kHz、垂直同期周波数は56~75Hzに対応する。バックライトの寿命は5万時間。入力端子はミニD-Sub15ピン。電源はAC100Vで、専用のACアダプターが付属する。消費電力は最大29W。本体サイズは幅339×奥行き187×高さ322mm、重量は約3.4kg(ACアダプター別)。

調整機能として、クロック/フェーズ/画面位置を自動調整する“画面自動調整”機能、ブラックレベル/コントラストを自動調整する“オートゲインコントロール”機能、画面色調(色温度)切り替え機能、VGA/SVGAをなめらかに拡大表示する“デジタルスケーリング”機能を搭載するほか、カラーマッチングのICCプロファイルが付属する。本体には折り畳み式の本体スタンドのほか、VESA規格準拠の取付マウントを装備する。角度調整は上向きが25度まで、下向きが5度までとなっている。

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