このページの本文へ

NTT東日本/西日本、“Bフレッツ”に“ビジネスタイプ”を追加――接続できる端末数を全メニューで制限

2001年09月03日 18時21分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は3日、加入者光ファイバーを利用した高速接続サービス“Bフレッツ”にビジネスユーザー向けの“ビジネスタイプ”を追加し、11月1日に提供を開始すると発表した。同日付けで届け出を行なった。併せて、Bフレッツの全タイプ(ベーシック/マンション/ファミリー)において、接続可能な端末数に上限値を設定すると発表した。

ビジネスタイプで提供するインターフェースは100BASE-TX/10BASE-Tで、PPPoEに対応する。月額利用料は4万円で、ほかに屋内配線利用料が200円、回線終端装置利用料が900円必要。ビルなどの構内ケーブルをNTT東日本/西日本が設置している場合には屋内配線利用料(加算料)が800円かかる。初期費用は契約料の800円、工事費は2万7100円(代表的な工事の場合)。提供地域はBフレッツの3タイプと同じで、受付はホームページなどで10月1日に開始する。当初は、NTT東日本が千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、練馬区の一部地域、板橋区の一部地域、豊島区の一部地域を受け付け、NTT西日本が大阪市全域を受け付ける。

併せて発表した接続可能な端末の同時接続セッション数と台数は、ビジネスタイプが4セッションで50台、ベーシックタイプが2セッションで10台、マンションタイプとファミリータイプが1セッションで5台となっている。9月10日より適用する予定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン