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クロスウェイブ、電力系NCC9社を利用した回線料金を設定

2001年08月31日 20時28分更新

文● 編集部

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(株)クロスウェイブコミュニケーションズは31日、全国の電力系NCC(New Common Carrier)9社からアクセス回線区間の料金設定権を取得し、9月1日から独自の料金体制を設定し提供すると発表した。これにより同社の広域LANサービスなどでNCCの回線を利用する場合にコストを低減できるという。

アクセス回線の月額料金は、1.5Mbpsの場合、距離がMA(Message Area:各電力系NCCが定めた距離起算局が収容する区域)内で12万円、MA外50km以内が18万円、50km超が32万円。ATM/3Mbpsの場合、MA内が17万4000円、MA外10km以内が20万2000円など。回線速度はATM/45Mbpsまで、距離は70kmまでの料金が設定されている。

対象となる電力系NCC9社

  • HOTnet/北海道総合通信網(株)
  • TOHKnet/東北インテリジェント通信(株)
  • TTNet/東京通信ネットワーク(株)
  • HTNet/北陸通信ネットワーク(株)
  • CTC/中部テレコミュニケーション(株)
  • OMP/大阪メディアポート(株)
  • CTNet/中国通信ネットワーク(株)
  • STNet/(株)四国情報通信ネットワーク
  • QTNet/九州通信ネットワーク(株)

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