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奥行きが寸詰まりでコンパクト、でも結構強力?! なSeventeam製250W電源が登場

2001年08月30日 23時38分更新

文● 水野

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ST-250PIIIP

 Seventeamから、250W電源「ST-250PIIIP」が登場した。右の写真がそれだが、一見して何か変だと思わないだろうか? そう、実はこの製品、奥行きを縮めて多幅にコンパクト化されているのだ。



サイズ比較
比べてみると“寸詰まり”感が際立つ。右が通常の電源、左がST-250PIIIP

 サイズは150(W)×100(D)×80(H)mm。右の写真の比較通り、通常サイズの電源と比べ奥行きは約2/3。もちろんファン面のサイズは通常どおりなので、そのまま既存の電源と換装することができる。
 +3.3V/+5Vの出力は150Wと、250Wの容量から考えるとなかなか頑張っている性能。もちろんAthlon対応、またATX+12V、AUXコネクタを備えておりPentium 4にも対応している。

 自作PCで以外に多いのが、奥行きの厳しいマイクロタワーケースなどに全長の長い5インチベイドライブを取り付けたら、電源と干渉してしまった……というトラブル。それを避けられるという意味ではありがたい製品といえよう。
 価格はOVERTOPで4762円、コムサテライト2号店で5780円。



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