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IIJ、“IIJ FiberAccess/Fサービス”など全専用線系サービスでIPv6対応

2001年08月29日 15時51分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは29日、NTT東日本/西日本の“フレッツ・ADSL”対応のインターネット接続サービス“IIJ DSL/Fサービス”と、“Bフレッツ”回線に対応した法人向けインターネット接続サービス“IIJ FiberAccess/Fサービス”においてトンネル型のIPv6接続が利用できるようになるサービス“IPv6実験サービス”を9月1日に開始すると発表した。これはIPv6のパケットをIPv4でカプセル化し、IPv4のネットワークにIPv6パケットを通すトンネル方式のサービス。

サービス提供地域は、“IIJ DSL/Fサービス”が15ヵ所(北海道/宮城/埼玉/千葉/東京/神奈川/富山/石川/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡)、“IIJ FiberAccess/Fサービス”は2ヵ所(東京/大阪)で、順次拡大の予定。

同社はIPv6に関連して、“IPv6/IPv4デュアルスタックサービス(仮称)”の提供を秋に予定しているという。

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