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Iwill製i860マザー「DX400-SN」がデビュー

2001年08月25日 20時30分更新

文● 小磯

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VER:1.2

 8月上旬の展示開始から2週間ほど経過したところで、Iwill製i860チップセット搭載マザーボード「DX400-SN」の販売が始まった。価格は高速電脳で12万8000円、秋葉館Winで13万4000円。展示されていたES品のリビジョンは1.2だったが、このたび発売となった製品版のリビジョンもES品と同じ1.2となっている。



DX400-SN

 仕様の詳細については8日の記事を参照してほしいが、注意が必要なのは「本来はセットで販売されるはずだった」(両店)、DX400-SN用の24ピンWTX-PS2コネクタを持つ電源ユニットが現在のところ登場していないこと。9月には出荷されるようだが、裏を返すとそれまでは動作させられないわけだ。WTX-PS2コネクタを持つ電源としてはすでに登場しているTyan製i860マザーボード「Thunder i860」用のものがあるので、これならば代用できそうだが、現在のところ単品販売はされていない。なお、対応電源の単品販売が行われているSupermicroのi860マザーボードが持つ、24ピンのSSI EPSコネクタと互換性がない点には気をつけておいた方がいいだろう。



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