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松下、15インチ液晶テレビ『T(タウ)』を発売

2001年08月24日 21時17分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は23日、色再現性を高めるとともに、応答速度を上げた15インチ液晶テレビ『T(タウ)』(TH-15TA2)を10月1日に発売すると発表した。価格は12万円。

『T(タウ)』(TH-15TA2)
『T(タウ)』(TH-15TA2)

TH-15TA2は、新カラーフィルターの採用などによりテレビの色再現規格“JEITA CP-4120”を上回る色再現性と、容量結合駆動方式の採用による約16ミリ秒の高速応答が特徴の液晶テレビ。特に赤の鮮明度などはブラウン管を上回るという。

映像シーンの明るさに応じてバックライトをリアルタイムで制御する“アクティブ・ライト・コントロール”技術と、それに連動して映像信号を制御する“アクティブ・システム・コントロール”技術による“液晶AI”技術を搭載する。液晶パネルは640×480ドットで、の輝度は500cd/m2、コントラスト比は400:1。低反射(LR)コートも施されている。

左右の密閉型のほか、中央下部に“エアロハンマー方式”のバスレフスピーカーを搭載する。また、高齢者にも音声を聞き取りやすくする“快聴機能”を搭載する。入力端子は、Sビデオ、D1ほか。電源はAC100VでACアダプターが付属する。消費電力は40W。本体サイズは幅360×奥行き180×高さ378mm、重量は約3.5kg。カードタイプのリモコンが付属する。

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