アスキー、グロービス、NTT-Xが、eラーニングで合弁会社

(株)アスキー、(株)グロービス、(株)エヌ・ティ・ティ エックスの3社は24日、eラーニングコンテンツ制作事業で合弁会社“株式会社ライトワークス”(Light Works Corporation)を設立すると発表した。

資本金は1億2500万円で、出資比率はアスキーが64％、グロービスが32％、NTT-Xが4％。代表取締役にはアスキーの松田辰夫取締役が就任し、社員数は8名。所在地は東京都渋谷区。9月1日に営業を開始する。

主な事業内容は、教育や経営コンテンツの企画・制作・販売で、企業向けにインターネットやイントラネットなどのネットワークを利用して提供する。コンテンツは、金融、経営、語学など約100タイトルで、OfficeやWindows NT/2000関連のITトレーニング、MBAマネジメント入門、英会話などが含まれる。

各社の役割は、アスキーが、IT分野における教育コンテンツの開発・提供を行ない、グロービスがIT以外の分野(MBA関連)のコンテンツの提供を行なう。NTT-Xは、eラーニング用プラットフォームの開発や提供を行なうという。

• ライトワークス
• グロービス
• NTT-X