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「うちがフライングするのはゴメンだョ!」アキバで眠るPentium 4-2GHzで各店牽制!

2001年08月23日 23時28分更新

文● 編集部

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パッケージ正面
各店フライング販売をイヤがるPentium 4-2GHz

 「うちが最初にフライングするのはゴメンだョ」。Pentium 4-2GHzをめぐって、ショップの声が聞こえている。すでに、478ピン版のPentium 4がアキバでフライング販売になっているが、次に注目を集めているのがこの2GHzだ。CPUがとうとう2GHzの大台にのったという、その数字だけでインパクトは強烈。インテルによる正式な情報公開日は27日(米国時間)と噂されているため詳細は不明だが、1.7GHzと同様、0.18μmのプロセスで製造された“Willamette-478”と想像できる。



パッケージシール

 さてこの2GHzだが、すでにいくつかのショップには入荷しており、あとは店頭に並べるだけの状態のようだ。編集部が確認しているものには、右の写真のようにFSB400MHz、2次キャッシュ256KBと書かれたパッケージ印刷のほか、あわせてPGA-478 Pkg、S-Spec“SL5UH”がしっかり書かれていた。
 あとは、冒頭に挙げたようにどこがフライング販売をはじめるか?各店「きっとあそこのショップがやってくれる」と変な期待をしながら牽制しあっている状態。1店が販売を開始すれば、i845搭載マザーのように、次々とフライング販売の嵐になると思われる。

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