【その他、マザーボードほか】
初のSocket478マザーボード、Abit「TH7II」が発売
対応CPUは未登場のまま販売が開始されたSocket478マザーの「TH7II」。チップセットはi850 |
マザーボードの新製品はAbit「TH7II」。次世代CPUとして今月末の発表が噂される478ピン版Pentium 4に対応するが、CPUの方はアキバでもまだ未登場。実質的に動作チェックもできない状態での販売スタートだ。なお、チップセットは478ピン版Pentium 4と同時期の発表されると思われるSDRAM対応のi845ではなく、RDRAM対応で従来から存在するi850である。
マザーボード以外では、AOpenからTVチューナ付きビデオキャプチャカード「VA1000Plus」が登場。従来製品の「VA1000」に対し、国内ステレオ放送に対応したほか、TV表示/録画ソフトが「WinDVR」から「PowerVCR TV Edtion」に変更になったなどの違いがある。価格は1万2000円前後から。
メーカー名/製品名 | 詳細 | 最低価格 | 目標価格 |
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マザーボードほか | |||
Abit TH7II | Socket478 i850 ATX | \24,799 | \24,800 |
Abit KG7-RAID | SocketA AMD761/VIA686B ATX | \22,380 | \23,500 |
AOpen VA1000 Plus | TVチューナ付きビデオキャプチャ(内蔵) | \11,980 | \12,000 |
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