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クリエイティブメディア、次世代オーディオプロセッサーを発表

2001年08月20日 22時19分更新

文● 編集部

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クリエイティブメディア(株)は20日、クリエイティブテクノロジー社が現地時間の13日付けで発表したマルチエンバイロメンタルオーディオプロセッサー『Audigyプロセッサー』と、ハードウェア/システムソフトウェア/アプリケーション/APIを含む同社の包括的テクノロジー“EAX ADVANCED HD”を国内で発表した。同社はこの2つを、今後のオーディオ開発の核となる技術として位置付けているという。

Audigyプロセッサー
Audigyプロセッサー

Audigyプロセッサーは、同社のサウンドカード『SoundBlaster Live!』が搭載する『EMU10K1』チップに比べ、エフェクト機能などが最適化され、パフォーマンスが向上したチップ。4種類のエフェクトを同時に利用できるマルチエンバイロメント機能を搭載したほか、エフェクトも追加されている。詳細は近日中にホームページで公開するという。

“EAX ADVANCED HD”のロゴマーク
“EAX ADVANCED HD”のロゴマーク

Audigyプロセッサーにより強化される“EAX ADVANCED HD”ではさまざまな機能が拡張される。

ゲーム向けの機能としては、音響特性をリアルタイムでモーフィングして、場面転換などでスムーズな音響の移行を行なえるようにする“エンバイロメントモーフィング”、物体が近付いたり離れたりする位置関係を表現する“エンバイロメントパニング”、物体が障害物で跳ね返り向かってくるような現象を立体的に表現する“エンバイロメントリフレクションズ”、ハイパスフィルターを利用して屋内と屋外の環境の違いをシミュレーションする“エンバイロメントフィルタリング”などが利用できる。マイクロソフトのDirect Sound APIやDolby Digital 5.1 mixing APIほかに対応した『EAX ADVANCED HDゲームオーディオライブラリー』を開発者向けに用意するという。

音楽向けの機能としては、アナログソースからMP3やWMAへの円コーディング時のヒスやスクラッチ音を低減する“オーディオクリーンアップ”、ピッチや音質を変えずに再生速度を変化できる“タイムスケーリング”、オーディオプリセットや特殊効果を利用できる“EAX ADVANCED HD オーディオエフェクト”、特定の周波数域をリダイレクトしてステレオ音声からサラウンドサウンドを生成する“DREAM”などが利用できるという。

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