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NTT Com、音声でインターネット上の情報を入手できる“Vポータル”の提供を開始

2001年08月16日 18時14分更新

文● 編集部 増田悦子

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は16日、電話などから音声でインターネット上の情報を入手できるサービス“Vポータル”のトライアルサービスを17日に開始すると発表した。

コンシューマ&オフィス事業部開発営業部担当部長の佐藤氏、開発営業部長の 市川氏、経営企画部担当部長の長谷部氏
左から、コンシューマ&オフィス事業部開発営業部担当部長の佐藤仁氏、開発営業部長の 市川修司氏、経営企画部担当部長の長谷部敏治氏

同サービスは、電話をかけ、欲しい情報を音声で指定すると、その情報を音声で提供するというもの。全国統一番号の“0050-0033-03”に電話をかけ、ガイダンスに従って、スタートメニューの中から聞きたい情報を指定すると、Vポータルが音声を認識し、インターネット上の情報を検索し、音声で返してくれる。例えば、電話をかけガイダンスに従って、「天気予報」「埼玉県」「南部」「今日」と受話器に向かって話すと、埼玉県南部の今日の天気と降水確率、傘の有無を音声で返してくれる。W3Cが制定した“VoiceXML”を採用することで、インターネット上の情報の検索や取得を可能とし、合成音声や録音された音声での提供ができるようになったという。

今回のトライアルサービスで提供するコンテンツは、株価案内、天気予報、ニュース、乗換案内、道路交通情報、占い、Hanakoに掲載されているカフェ探し、グルメ情報の8個。料金は、一般電話からの場合、昼間・夜間90秒10円、深夜・早朝120秒10円、携帯電話の場合、昼間14秒10円、夜間および土日祝日の昼間15秒10円、深夜・早朝16秒10円。トライアルサービスで提供するコンテンツは無料。また、利用可能端末は、NTT東日本・西日本の加入電話、INSネット、公衆電話および、NTTドコモの携帯電話。同社ではauおよびJ-Phoneからの接続も年度内に可能にする予定としている。

今後の展開として、コンテンツの拡充、音声認識精度の向上、課金機能の整備のほかに、OCNユーザー向けに、外出先からでもスケジュールを取り出せるといった“PIM(Personal Information Management)機能”やメールの読み上げ機能などの提供を予定していくという。本格サービス開始は、秋を予定。なお、同社では、携帯電話に加え、固定電話、公衆電話からの利用ができるため、1億2000万ユーザーの獲得を目指していくとしている。

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