このページの本文へ

Tualatinに対応する初のMicroATXマザーボードがEPoXから

2001年08月11日 18時15分更新

文● 小磯

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
EP-3ETM

 EPoXから、MicroATXフォームファクタを採用したi815E B-Stepマザーボード「EP-3ETM」が登場した。MicroATXマザーボードでTualatinコアのPentiumIII-S/PentiumIIIに対応しているのはEP-3ETMがはじめてとなる。Tualatinコアの発熱量がCoppermineコアに比べて低いことを考えると、廃熱に若干問題を抱えるMicroATXケースでもオーバー1GHzを狙える可能性があるわけで、MicroATXでハイパワーのPCを組みたい人にオススメできる製品だ。


対応CPUはFC-PGA/FC-PGA2パッケージのPentiumIII-S/PentiumIII/Celeron。PPGAには対応しておらず、マニュアル上で「PPGA」の文字はマジックで塗り潰されている
マニュアルマニュアル
パッケージ

 拡張スロットはAGP×1、PCI×3で、DIMMスロットは2本。オンボードではAC'97コーデックを搭載するのみで、かなりシンプルな構成となっている。FSBはBIOS上で可変となっているが、詳細は不明。価格は高速電脳で1万4800円となっている。



【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ