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マイクロソフト、Windows NT 4.0(SP6以降)のセキュリティ ロールアップ パッケージ(SRP)の提供を開始

2001年08月09日 04時30分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は2日、Windows NT 4.0(SP6以降)のセキュリティ ロールアップ パッケージ(SPR)の提供を開始した。

SPRには、Windows NT 4.0 Service Pack 6a(SP6a)以降のセキュリティーパッチ情報が、すべて含まれているという。SPRの53項目にわたるパッチの中には、“ISAPI エクステンションの未チェックのバッファにより Web サーバーが攻撃される”という、Index Serverの脆弱性へのパッチが含まれている。これは、“Code Red”ワームに対処するパッチだ。

詳細な修正情報は、以下のマイクロソフトのウェブサイトから入手できる。

なお、SPRはPC/AT互換機用とNEC PC-9800シリーズ用の2種類提供される。

ダウンロードは以下のサイトから行なえる。

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