このページの本文へ

ソケット形状もさらに小さく!新Pentium 4対応のi845搭載マザーが早くも来週登場か?

2001年08月04日 09時56分更新

文● 小板

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 6月の上旬に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2001」。その各ブースで展示されていたインテルの次期Pentium 4だが、早くも来週、いくつかのショップに対応マザーボードが入荷する。第一弾となるのはSUPERMICRO製の「P4SBA」。現段階ではボードの詳細は不明だが、アキバ登場の新製品にはお馴染みの少数入荷という形になりそうだ。 

チップセットi845
NorthBridge

 チップセットはSDRAMをサポートするi845で、ソケットは次期Pentium 4に対応した478ピン。AMD760MPのNorthBridgeがAMD K6のようであったのに対して、Celeronに似ているのが印象的だ。



ATXこちらは9月登場予定のGigabyteの対応マザー
MicroATX
同じくMicroATXバージョン

 噂では、9月にGigabyteが上記マザーを出すらしいという情報も入ってきており、このころには数社から同様の製品が登場し、一気にPentium 4の模様替えが進むと思われる。ちなみに日本Gigabyteでは「8月中の参考展示はあるかもしれないが、販売はありえない」としている。

Pentium4
次期Pentium 4のサンプルをピンサイドから見る
装着
ソケットに装着するとこんな感じに?

 一方、CPUの方だが、サイズはかなり小さい。写真はCOMPUTEXにてサンプルを撮影したものだが、丁度コンパクトフラッシュくらいの大きさ。ヒートスプレッダが全体を覆っているのがわかる。登場時期は不明だが、フライングが恒例となっているアキバのこと、8月中の登場も否定できない。



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ