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富士通とニフティ、テレビ局制作の音声と動画による地域情報を“Town@nifty”で提供

2001年08月02日 17時04分更新

文● 編集部

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富士通(株)とニフティ(株)は1日、ニフティが運営するインターネットサービス“@nifty”の地域情報ポータルサイト“Town@nifty”(タウンアットニフティ)において、テレビ局が制作した音声と動画による情報を同日から本格的に提供すると発表した。

今回地域情報を制作するテレビ局は5社。(株)テレビ埼玉からは“さいたま新都心”の紹介、千葉テレビ放送(株)からは“千葉公園”、“飯岡刑部岬”、“九十九里海岸”の紹介、(株)テレビ神奈川からは“ファッションオープンマーケットやレストランの情報”、“街角の身近な話題やでき事、情報、季節やその日にちなんだ話題・イベント”の紹介、東京メトロポリタンテレビジョン(株)(東京MXTV)からは“東京MXTVと東京テレコムセンター”、“お台場海浜公園”、“アミューズメントスポットとレストラン”の紹介、リバーシティ・ケーブルテレビ(株)からは“リバーシティ・ケーブルテレビ”、“亀城公園(土浦城)”、“霞ヶ浦周辺戦址”などの紹介を提供する。

Town@niftyは、これまで日本国内の地域情報を、地域別・カテゴリー別に分類し、文字と静止画で提供してきたサイト。ユーザーの生活圏内の商店情報、イベント情報、特売情報、自治体情報など生活に密着した情報の自動検索機能や地域のビジネスを支援する機能を提供する。1日現在のコンテンツ総量は約150万個。

(株)富士通研究所が開発した技術を導入することで、コンテンツの充実を図り、1日から約5万サイトの情報を追加した。同技術は、大量のウェブページを効率的に収集して自動的に優良なウェブページを選別し、地域・ジャンルによって分類整理するもの。

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