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DDR/SDR両対応のALi ALADDiN-Pro 5Tを搭載した「TUA266」が登場

2001年07月28日 22時53分更新

文● 小板

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 ASUSTeKからALi(Acer Laboratory Inc.)の新チップセット“ALADDiN-Pro 5T”を搭載したマザーボード「TUA266」が登場し、アキバのショップで販売がはじまった。



SouthBridgeの“M1535D+”

 “ALADDiN-Pro 5T”はALiがはじめて市場に投入するチップセットで、TualatinコアのCPUをサポートしている点や、Pentium用としてはじめてDDR SDRAMをサポートしている(Athlon/Duron用としては同社のALiMAGiK 1がある)点が注目に値する。そのNorthBridgeは、同社がSUPER Tualatin NorthBridgeと呼ぶ“M1651T”。DDR SDRAMとSDR SDRAMの両方をサポートし、AGP4xにももちろん対応している。SouthBridgeとしては、M1535D+やM1535D(ともにデスクトップ用)、あるいはM1535+やM1535(ともにモバイル用)が用意されているが、TUA266に搭載されているのは“M1535D+”であった。こちらは、Ultra ATA/100、6ポートのUSB、AC'97オーディオなどのコントローラを内蔵し、基本的にトレンドはおさえられている。



マニュアルにもはっきりとTualatinの文字を確認することができる

 Tualatin対応マザーは、従来の型番にTの文字をつけることが多いため、このマザーもCUAの後継機種であると考えがちだが、上記のALi ALADDiN-Pro 5Tを搭載したことで、全く仕様の異なるものとなっている。
 基本的なスペックはDDR SDRAMスロット×2(最大2GB)、SDR SDRAMスロット×3(最大3GB)で、これらは排他使用。この他、AGP Pro×1、AMR×1、PCI×5とごく平凡だ。

 ASUSTeKが得意とするオーバークロッキング機能については、詳細は不明。ただ、ALi(Acer Laboratory Inc.)のホームページより、TUAのリリースを見てみるとジャンパフリーモードでBIOSから200MHz以上を1MHz刻みで設定可能のようだ。また、コア電圧は0.05V刻みで設定可能となっている。



 今回、TUAの流通はアキバでもごくわずかといなっており、一部のショップでしか販売されていない。ユーザーが容易に購入できるようになるには、まだ時間がかかりそうだ。
 ちなみに、今回、いちはやく販売を開始したのはTWOTOP1号店。価格は1万5800円だ。



【取材協力】 TWOTOP

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