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OBC、財務会計ソフト『勘定奉行21』を発売

2001年07月25日 22時56分更新

文● 編集部

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(株)オービックビジネスコンサルタントは25日、財務会計アプリケーションソフトの最新版『勘定奉行21』を27日に発売すると発表した。価格は15万円から。

『勘定奉行21』(パッケージ)『勘定奉行21』

『勘定奉行21』では、ユーザーインターフェースにメニューバーのほか新たに“ボタンメニュー”を採用したほか、サポートサービス情報にすぐにアクセスできるように“インターネットメニュー”を追加、ファンクションキーと画面上の対応したキー番号表示によりジョブ切り替えが行なえる“Windowsファンクション”を搭載したのが特徴。

“キャッシュ・フロー計算書”、“税効果会計”、“有価証券の時価評価”、“退職給付会計”など新会計基準に対応するとともに、連結会計ソフトと連動した連結決算処理にも対応。また、同社のエレクトロニックバンキングソフト『OFFICE BANK21』との連動も可能。(株)ジェーシービーのオンライン明細照会サービス“My JCB”による法人カード利用明細データを基にした仕訳伝票自動作成機能も搭載する。対応OSは、Windows Me/98/95/2000/NT 4.0。

価格は、導入+日常1+日常2+消費税管理資料+随時処理の機能を持つ『勘定奉行21 Aシステム』が15万円、Aシステムに分析処理を追加した『勘定奉行21 Bシステム』が20万円、Bシステムに分散処理などを追加した『勘定奉行21 Super』が25万円。同社では、2002年3月までに9000本の販売を目指すとしている。

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