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プラネックス、ファイアーウォール機能を強化したブロードバンドルーター『BRL-04FW』を発売

2001年07月25日 21時42分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は24日、ADSL/CATV対応のブロードバンドルーターの新機種として『BRL-04FW』を7月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、同社のオンライン販売サイト“PCI Direct”では3万2800円で販売する。

『BRL-04FW』
『BRL-04FW』

『BRL-04FW』の最大の特徴はファイアーウォール機能の強化で、インターネットとの通信の歳に、要求パケットと応答パケットの整合性を調べ、必要なアプリケーションのポートだけを開き、通信終了時に全ポートを閉鎖する“ステートフル・パケット・インスペクション”方式を採用したほか、外部から不正な攻撃(DoSなど)があった場合に検出してメールで通知する機能を搭載する。また、NAT/IPマスカレード機能、100M/10Mbps自動認識の4ポートスイッチングHub機能、PPPoEクライアント機能、自動接続/自動切断機能、DHCPサーバー/クライアント機能を搭載する。各種設定はウェブブラウザーで行なえる。

インターフェースは、WAN側が10BASE-Tポート×1、LAN側が10/100BASE-TX自動認識ポート×4。消費電力は5.3W。電源はAC100VでACアダプターが付属する。本体サイズは幅144.6×奥行き222.4×高さ34mm。

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