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米Empower Technologies、LinuxベースのPalm IIIx用OSを開発

2001年07月20日 13時34分更新

文● 編集部

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米Empower Technologies社は現地時間の17日、LinuxベースのPalm IIIx/IIIxe/Vx用オペレーティングシステム『Linux DA (DB v1.0)』をリリースすると発表した。Linux DAは、同社が組み込み用Linuxを米モトローラ社の『Dragonball』プロセッサー用に移植したもので、Palm OSと置き換えることができる。オンライン販売の価格はコンシューマー版が39.99ドル(約4900円)で、ソフトウェア開発キット(SDK)を同梱したプロフェッショナル版が59.99ドル(約7380円)。

Linux DAのデモ版は、同社のウェブサイトで無償でダウンロードでき、これにはマニュアルのほか、アドレス帳、スケジューラー、電卓、ゲームが含まれる。

同社では、予約注文した先着1000名にTシャツをプレゼントするほか、8月1日までに注文したユーザーには、抽選で10名にLinux DAを搭載したPlam IIIxe互換機をプレゼントするという。

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