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ヤノ電器、IEEE1394対応のCD-RW&DVDコンボドライブ『LBDV-2010FA』を発売

2001年07月20日 01時05分更新

文● 編集部

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ヤノ電器(株)は18日、ドライブユニットをアップグレードできる“L-Box”シリーズ製品の第2弾として、WindowsマシンとMacintoshの両方でDVDの再生が行なえるコンボドライブ『LBDV-2010FA』を発表した。31日に発売し、価格は5万9800円。

『LBDV-2010FA』
『LBDV-2010FA』

『LBDV-2010FA』は、IEEE1394(FireWire/i.LINK)インターフェースを搭載したCD-R/RW&DVD-ROM用のコンボドライブ。CD-R書き込みは20倍速で、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み出しが40倍速、DVD読み出しが12倍速となっている。アクセスタイムは100ミリ秒。2MBのバッファーを内蔵する。同社オリジナルのドライバーソフトによりMacintoshでDVDの再生に対応したのが特徴。バッファアンダーランエラーを防止する“JustLink”とメディアの性能に合わせて書き込み速度を自動制御する“JustSpeed”技術を搭載する。電源はDC12V/1.7AでACアダプターが付属する。筐体はアルミ素材のブルーメタリック仕上げ。本体サイズは、幅172.2×奥行き285.6×高さ62.4mm、重量は2.0kg。

(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder Gold(Mac & Windows)』とパケットライティングソフト『B's CLiP(Mac & Windows)』が付属する。対応機種は、FireWireポート標準装備のMacintosh/PowerBook/iBook、FireWire CardBus PCカードが動作するPowerBook、IEEE1394(i.LINK)ポートを装備したPC/AT互換機など。対応OSは、Mac OS 8.6/9/9.0.4/9.1、Windows 98 SE/2000/Me。

併せて、“L-Box”シリーズの第1弾として販売しているCD-R書き込みが12倍速のCD-R/RWドライブ『LBRW-1210FA』に対して、『LBDV-2010FA』へのアップグレードサービスを行なう。料金と申し込み方法は25日にウェブサイトで公開するとしている。

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