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MSIからもi815E B-Step搭載マザー「815ET Pro」

2001年07月19日 23時58分更新

文● Jo_Kubota

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815ET Pro
「815ET Pro」

 遅ればせながら、MSIからもi815E B-Stepチップセット搭載マザーボード「815ET Pro」が登場した。
 さてこの815ET Pro、気になるのはマニュアルの記述だ。対応CPUの項目にはCeleronの文字がなく「new generation Intel PentiumIII」としか書かれていない。またBIOSで設定できるVCoreについても「1.3V to 1.55V」となっており、1.65Vもしくは1.7Vで駆動する、CoppermineコアのCPUについて何も言及されていないのである。一方パッケージの表には PentiumIII/Celeronに対応と書かれており、それとは別に Tualatinコアに対応とも書かれているため、基本的には従来のCPUもサポートしているようだが…。
 なお、FSBは66MHz~166MHzまでBIOSとジャンパにて設定が可能。VIOは3.4/3.5/3.6Vから設定できる。


マニュアルでは、対応CPUにCeleronの名前がなく(左)、設定可能VCoreは1.3V to 1.55Vまで(右)
new generation Intel PentiumIII1.3V to 1.55V
Celeronサポート
パッケージを見る限りでは、ちゃんとCeleron(FC-PGA版)もサポートしている
VER.5

 拡張スロットはAGP×1、PCI×6、CNR×1、DIMM×4となっており、i815E/EPマザーボードとしては標準的。またオンボードでサウンドも搭載しているほか、i815Eに内蔵されるVGA機能も当然装備している。
 基板を見て気が付くのは、シルク印刷で「815ET PRO VER:5」とマーキングされている点だ。どの時点からバージョンをカウントしているのかは不明だが、熟成度という点では期待できそう。またCPUソケット周辺には十分なスペースがあり、大きなヒートシンクもラクに装着できる。



Tualatinシール
CPUソケットには、なぜかソケットの幅よりも長い“Tualatin”シールが貼られている
Tualatinシール
ヒートシンクが載っていないため、B-StepにリビジョンアップしたGMCHのS-Spec“SL5NQ”を確認できる
PDC20265R

 このほか基板上にはPromise製のIDE RAIDコントローラ用と思われる空きパターンを確認できるが、マニュアルによれば815ET ProにRAIDコントローラ搭載モデルは用意されていない。このパターンは、i815EP B-Step搭載マザーボード「815EPT Pro」の上位モデルでIDE RAIDコントローラ、ならびにAGP Proスロットを装備する「815EPT Pro-R」用に用意されたもののようだ。



12Vコネクタの空きパターン
基板上には12V 4ピンの空きパターンがある。これは815EPT Pro-RのAGP Proスロット用とのこと

 価格はDOS/Vパラダイス本店で1万6800円、コムサテライト3号店で1万7600円、高速電脳で1万7800円。他社製のi815E/i815EP B-Step搭載マザーボードとほぼ同価格帯となっている。

【取材協力】

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