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ソフトボート、小規模ネットワーク/SOHO向けファイアーウォールログ分析ツールを発売

2001年07月16日 15時59分更新

文● 編集部

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(株)ソフトボートは13日、米NetIQ社が開発したファイアーウォールログ分析ツール『WEBトレンド ファイアウォール アプライアンス アナライザー Version3.1』を23日に発売すると発表した。

『WEBトレンド ファイアウォール アプライアンス アナライザー Version3.1』は、既に発売されている大中規模ネットワーク向けファイアーウォールログ分析ツール『WEBトレンド ファイアウォール』の機能を限定し、小規模ネットワーク/SOHO向けに低価格化したもの。社内のインターネット利用が適切に行なわれているか、不正アクセスにさらされていないかなどの情報を、ファイアーウォールのログから抽出し、日本語によるレポートを作成する。90種類以上の表やグラフなどを作成でき、HTML形式またはテキスト形式での出力が可能となる。スケジューリング指定によりレポートを自動作成でき、作成したレポートの保存は、ファイル保存/FTP転送/電子メールから指定できる。ログ内の必要な情報(ステータスコード/ルール/曜日/時間/内外ユーザー/部署など)だけをフィルタリングしてレポートを作成できる。FTPクライアントを装備しており、FTPによるログ取得が可能なほか、Syslog Serverも装備し、Syslogでの取得も可能。

対応ファイアーウォール製品は、米スリーコム社の『OfficeConnect/SuperStack Series』、米NetScreen Technologies社の『NetScreen 5/10 Models』、米SonicWALL社の『ProVX/Pro/XPRS2/SOHO2/TELE2 Models』、米WatchGuard Technologies社の『SOHO』。対応OSはWindows NT 4.0/2000。価格は14万8000円で、1ファイアーウォール追加ごとに14万8000円となる。年間保守料は2万9600円。

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