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日立、企業向けB5ノート『FLORA 220FX』に超低電圧版Celeron-600MHz搭載モデルを追加

2001年07月13日 17時05分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は13日、企業向けB5ノートパソコン『FLORA 220FX』の超低電圧版Celeron-600MHz搭載モデルを16日に発売すると発表した。出荷開始も16日。価格はWindows 98 SEモデルが19万1000円で、Windows 2000モデルが20万5000円。

『FLORA 220FX』
『FLORA 220FX』

『FLORA 220FX』は、超低電圧版Celeron-600MHzを搭載したことで冷却ファンレス化による静音動作や使用時間を長くしたのが最大の特徴。12.1インチTFT液晶ディスプレー(1024×768ドット/6万5536色)、64MBメモリー、10GBのHDD、最大24倍速CD-ROMドライブ、V.90/K56flex対応56kbpsモデム、100BASE-TX/10BASE-T対応LANを搭載する。CD-ROMドライブを内蔵する“マルチパーパスベイ”はホットスワップ対応となっており、DVD-ROMドライブや増設HDDユニット、バッテリー、ウェイトセーバーなどを交換できる。

筐体にはアルミニウム合金を採用し、本体サイズは幅270×奥行き241×高さ25mm(バッテリー(L)搭載時)、重量はCD-ROMドライブ搭載時に約1.9kg。電源はリチウムイオンバッテリーで、消費電力は最大14W。内蔵バッテリーで約2時間、バッテリー(L)で約4.1時間、バッテリー(LL)で約6.7時間の利用が可能。ラインアップにはWindows 98 SEをプレインストールした『PC7NP7-GQC27D120』とWindows 2000をプレインストールした『PC7NP7-PQC27D120』の2モデルを用意する。

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