このページの本文へ

強引に8cmファンを載せた静音CPUクーラー、その名も「静香ちゃん」登場

2001年07月12日 21時34分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
静香ちゃん。

 これまで標準といえた6cm角ファンに対し8cm角ファンを装備したCPUクーラーとしてはシーティーエスの「WIN-7528」があるが、第2弾としてTIGER ELECTRONICSが製造元、イーポートが代理店である「ICPU-17」が登場した。製品名称はその名も「静香ちゃん」である。



「冷却マドンナ」だそうである。
もともと8cmファンを載せることを考えていないヒートシンクであるためか、中のフィンと両側の壁の間に妙に隙間ができてしまっている

 「WIN-7528」の場合は、普通の底面積のヒートシンクに幅を増す部分を付け足した形状のものを新たに作り起こしその上に大型のファンを載せる、というものだった。しかしこの「静香ちゃん」は、ごく普通のアルミ製ヒートシンクの両脇の壁をぐいっと外に広げ、その上に台座を介してファンを載せるというまことに強引な手法が採られている。
 またサーミスタが付属しており、温度によりファンの回転数を1300rpm~3000rpmの範囲で可変させるというElan Vitalの「NOISE KILLING」と同様の機能が付いている。この時の騒音は18dBA~26.9dBAとなっており、同じ風量でも低回転で騒音を抑えられるという大型ファンのメリットをうまく生かしているといえよう。ただしそのサーミスタは、ヒートシンク底面のドリルでぶち抜かれたとおぼしき穴に、自分で差し込んで装着しなければならない。



ズレてるよ~
ヒートシンク反対側。サーミスタはこのようにこちらに見えている穴に差し込む。それにしても色ツヤといい形状といいどこかで見たようなヒートシンクだ
サーミスタ
サーミスタ。米粒程度の大きさだ
金具
取り付け金具。両側3点ずつの6点式だ
パッケージ

 対応CPUはSocket AおよびSocket 370のFC-PGAで、1.3GHzまで対応するとパッケージではうたわれている。
 作りそのものは見るからに急ごしらえ的なクーラーではあるが、8cmファンによる静音性と可変回転数システムはなかなかツボをついているといえよう。
 価格はコムサテライト1号店と3号店で3980円、2号店で4480円、CUSTOMで3980円。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ