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マイクロソフト、Xbox公式サイトのドメインを変更し内容をリニューアル

2001年07月12日 00時18分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は13日に、ゲームコンソール『Xbox』の日本語公式サイトのドメインを“www.xbox.co.jp”から“Xbox.jp”に変更し、あわせてサイトデザインをリニューアルする。無料メールサービスも開始する予定。すでに新しいドメインでもアクセスが可能だ。

現在のXbox公式サイト
現在のXbox公式サイト。すでに“Xbox.jp”でアクセス可能だ

サイトデザインリニューアル後は、現在のXboxハードウェア本体をデザインしたものから、ソフトウェアとコンテンツ中心のものに変更し、国内発売タイトルの情報や、キーパーソンへのインタビュー、開発現場からのレポートなどを紹介する“egXpress”コーナーを開設するという。これに伴って、これまでの壁紙やスクリーンセーバーなどのダウンロードサービス、ニュースレター配信などをまとめて“Club Xbox”と名付け、新たに“(任意の名前)@Xbox.jp”でメールアドレスが取得できる“Club Mail”サービスを開始するとしている。

また、米国のXbox公式サイト“Xbox.com”では、Xboxの開発用マシン“XDK(Xbox Development Kit)”が当たる“Win a XBOX Development Kit”プレゼントキャンペーンを実施中だ。米国内に住んでいないと応募できないのが残念だが、銀色に光る筐体にはXDKの開発チーム4人の直筆サインが入っている。ちなみにXDKの主なスペックは以下の通り。Windows 2000 ProfessionalとMicrosoft Visual C++がインストール済みだが、Xboxゲームを開発するためのソフトウェアやライセンスは付属していない。

  • CPU:Pentium III-733MHz
  • グラフィックスカード:『NV15』+64MB DDRメモリー
  • 128MB PC800 RAM
  • 20GB HDD
  • 6倍速DVD-ROMドライブ
  • 100BASE-TX
  • ゲームパッド×2

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