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オニックス・ソフトウェアとマイクロソフトがeCRM分野で協業

2001年07月11日 14時30分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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オニックス・ソフトウェア(株)は11日、マイクロソフト(株)とウェブベースのeCRM分野で協業することを発表した。

今回の協業は、1月に米マイクロソフト社と米オニックス・ソフトウェア社が発表した大企業向けCRM分野における世界規模での協業を、日本市場で展開するもの。

橋本社長
マイクロソフトとの協業について説明するオニックス・ソフトウェア(株)代表取締役社長の橋本信雄氏

今後両社は共同でプロモーション/マーケティング活動を展開、イベントやセミナーの企画/開催、事例紹介、双方の技術者教育プログラムの実施などを行なう。また、オニックスのCRM製品に関し、共同で営業活動を行なう。さらに、両社が提供するeCRM製品に対応した各種ツールの提供ベンダーとのアライアンス構築を行なうという。

また、オニックスは、CRMの新製品として、顧客向けポータルツール『日本語版 Onyx Customer Portal 1.1』(以下、OCP)、ナレッジマネジメントツール『日本語版 Onyx KnowledgeBase 3.0』を発売した。

OCPは、企業が顧客(エンドユーザー)とコミュニケーションを行なうための、ウェブベースのポータルツール。ウェブページを通じて顧客に直接的なマーケティングやセールス、サービス活動を行なえる。顧客側は、ウェブページから企業に資料を請求したり、必要な情報を取得したりできる。

OCPは、既存の企業内社員向けポータルツール『Onyx Employee Portal』と組み合わせて利用する。対応OSはWindows NT4.0。価格は20ユーザーで925万円。

Onyx KnowledgeBase 3.0は、既存のデータベースエンジン『Onyx Business Engine』のオプション製品で、社員や顧客、ビジネスパートナーが企業内の情報にウェブベースでアクセスし、検索表示できる。対応OSはWindows NT4.0。価格は300万円。

本日都内で行なわれた発表会で、オニックス・ソフトウェアの代表取締役社長である橋本信雄氏は、「マイクロソフトのサーバープラットフォーム製品とオニックス製品のアドバンテージを遡及したい。両社で初年度50件の案件獲得を目指す。この協業により日本市場でeCRM市場が拡大することを期待する」と語った。

また、米オニックス・ソフトウェアCEOのBrent Frei(ブレント・フライ)氏は、「CRMソリューションを採用することは、新たな顧客を獲得する、また顧客を維持するという意味で重要。CRMソリューションは企業が適切な行動を起こせるようにする製品であり、企業の収益を上げ、コストを削減できる。われわれのCRM製品は100%ウェブベースのトータルなソリューションであり、短期間で導入できる」としている。

米オニックスCEO
米オニックス・ソフトウェア社CEOのBrent Frei氏

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