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紫やピンクなど奇抜な色使いのマザーが続々登場し、先日は顔マーク入りのマザーまで出現。いったいどうなっているのだろうか？と思っているところに、来週、Abitから“ABIT CASPER”という愛称の白いマザー「ST6E」「ST6E-RAID」が登場する。この製品をいち速く展示しているのはTSUKUMO eX.で、基板の裏も表も白く塗られている様はなんともいえない不思議な雰囲気をかもしだしている。
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展示品の横にあるスペック表や代理店であるバーテックスリンクのホームページによるとi815E B-Stepを搭載し、New Intel PentiumIII/Celeronに対応という記述やFC-PGA2に対応するとの表記が見られるため、Tualatinにも対応していると思われる。ショップによると基本仕様はチップセット以外「ST6」「ST6-RAID」と同じとのことだ。FSBは50～250MHzまで1MHz刻みで設定可能、コア電圧は1.05～1.825Vまで0.025刻みで設定できる(ホームページによる)点は魅力的だ。
それにしても、色モノマザーはショップでも目立ち、ユーザーの目にもつきやすいかもしれないが、本来の性能も忘れてはならない。編集部では近日中にこのABIT CASPERを使い、こちらのコーナーでオーバークロック性能を検証する予定だ。
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