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日本HP、企業向けパソコンとサーバーの価格を改定――デスクトップが5万9000円

2001年07月02日 23時45分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は2日、同日付けで企業向けパソコン全シリーズとパソコンサーバーを値下げすると発表した。販売代理店と同社のECサイト“hp direct”で販売する。

今回の値下げは、TFT液晶パネルやメモリー、CPUなどの構成部品の価格の値下がりや、部材調達の効率化によるコストダウンをユーザーに還元するもの。これにより競争力を高め、市場シェアの拡大を図るという。

ノートパソコンでは『hp omnibook 500』『hp omnibook 6000』『hp omnibook ex3』を最大21%値下げする。アクセサリーは最大45%の値下げ。

5万9000円からの『hp brio ba410』
5万9000円からの『hp brio ba410』

デスクトップパソコンでは、『hp brio ba410』『hp vectra vl400』『hp vectra vl800』『hp e-pc c10』を値下げするほか、主力製品の『hp vectra vl400 sf』のPentium III搭載モデルを最大12%値下げする。Pentium III/Celeron搭載の『hp brio ba410』については本体価格を5万9000円からとする。

パソコンサーバーは『hp netserver』シリーズ(hp netserver e/hp netserver Lp/hp netserver Lc/hp netserver Lh)の製品本体を最大20%、アクセサリーを最大43%値下げする。併せて1日付けで『hp netserver e200se』のPentium III-866MHzモデルに、64MBメモリーを搭載した低価格版を追加した(P3487A#02)。出荷開始は15日。価格は9万8000円。

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