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ユニコテック、Plam OS用の4ヵ国語対応の文章作成ツールと5ヵ国語対応の旅行会話集を発表

2001年06月27日 19時23分更新

文● 編集部

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ユニコテック(株)は25日、Plam OS搭載のPDA用ソフトの新製品として、マルチリンガル自動文章作成ツール『すらすらモバイル代筆2001 for PalmOS』と、5ヵ国語対応の旅行会話集『すらすら旅行会話 for PalmOS』を発表した。同社の総販売代理店のロゴヴィスタ(株)を通じて、7月19日に販売を開始する。どちらも価格は6800円。対応OSは、日本語版Palm OS 3.1/3.5/4.0。

『すらすらモバイル代筆2001 for PalmOS』の画面
『すらすらモバイル代筆2001 for PalmOS』の画面

『すらすらモバイル代筆2001 for PalmOS』は、日本語/英語/中国語/韓国語の文書をウィザード形式で作成可能なPlam OS用ソフト。ビジネスからプライベートまで1750例の文書モデルを収録。また、日本語で作成した文書を、英語/中国語/韓国語にワンタッチで変換可能という。一方、『すらすら旅行会話 for PalmOS』は、日本語/英語/中国語/韓国語/ロシア語に対応したPlam OS用の海外旅行会話集。旅行中に必要な約1000の会話文を収録し、その発音をカタカナで表示する。主言語とその翻訳言語を任意に選べ、5ヵ国語間の“クロス翻訳”が可能。使用頻度の高い会話文を選択し、別途に編集/登録/呼出しを行なえる“シナリオ機能”を搭載する。

『すらすら旅行会話 for PalmOS』の画面
『すらすら旅行会話 for PalmOS』の画面

両製品とも、4ヵ国語に対応した入力システム『uMip(ユーミップ)』を搭載し、日英約3万6000語/日中約7万8000語/日韓約5万6000語の辞書を収録。なお、両製品をPDAにインストールするには、PDAとHotSync可能なパソコンが必要。インストール用の動作環境は、OSにWindows 98/Me/2000、16MBのメモリー、空き容量2MB以上のHDDを搭載したマシン。

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