(株)マックスは、打刻データをPCに転送して時給計算ができるタイムレコーダ「マックスPCリンクタイムレコーダ ER-200S/PC タイムロボ」を発売した。
PCに接続もしくはメモリカード経由で打刻データを転送し、集計作業を効率化するタイムレコーダ「マックスPCリンクタイムレコーダ ER-200S/PC タイムロボ」。 |
ER-200S/PCは、付属のメモリカード&カードリーダもしくはUSBインターフェイスでPCに打刻データを転送し、時給計算を行うことができるタイムレコーダ。本体はLED時刻表示とドットインパクトプリンタを搭載する製品。タイムレコーダの機能としては、
- 1日最大6回印字
- 正社員・アルバイトが一緒に使える2シフト対応
- 印字欄自動選択および2度打ち防止機能
- 遅刻・早退を自動判別
- 徹夜ボタンで24時間勤務に対応
――などの機能を持つ。
付属の集計ソフト「楽らく集計」の主な特徴は以下のとおり。
- エクセルデータをベースとしているため、「打刻データ」や「集計データ」はEメールで送信可能(複数拠点の就業管理に活用)
- 実際のタイムカードと同じフォーマットの画面表示で見やすさを追求
- 打ち忘れを一括表示し、まとめて修正可能
- 勤務時間帯別に設定した時給でパート、アルバイトの1カ月分の時給合計金額を計算
- 集計結果の出力で明細書の作成も容易
- 時給は時間帯ごとに10パターン設定可能
集計機能としては、出勤日数/有給回数/半休回数/遅刻回数/早退回数/遅刻時間数/早退時間数/平日・休日別々に次の各時間(所定内・残業・深夜・深夜残業)および金額の集計が可能。対応OSはWindows 98/Me。
本体サイズは178(W)×120(D)×240(H)mm、重量は2.4kg。電源はAC100V。集計ソフト、メモリカード、メモリカードリーダ、タイムカード20枚などが付属する。
価格は7万8000円。
また、同社ではユーザーサービスとして質問や問い合わせの多い項目をFAQとして提供するサイト「マックスタイムネット」(http://www.max-time.net/)を開設する。
(株)マックス
問い合わせ先 0120-510-200