秋葉原でTualatinのフライング販売が始まった。Tualatinは先日お伝えしたcD0ステップの1GHz版(リテールボックス)と同様、FC-PGA2パッケージを採用しており、ヒートスプレッダ(IHS:Integrated Heat Spreader)がコアを覆っている。マーキングを見てみると、周波数は1.133GHz、2次キャッシュは512KB、コア電圧は1.45Vとわかる表記が見られる。
表面に記載されているスペック。周波数、2次キャッシュなどが明記されている |
裏面もこれまでとは明らかに違う |
入荷しているのはES品ではないバルク品。販売を開始した高速電脳では5万2800円の値がついている。
なお、詳細は間もなくお伝えできる予定だ。