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NTT東日本/西日本、フレッツ・オフィスでユーザー認証代行機能を提供

2001年06月25日 16時56分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は25日、地域IP網を利用して企業向のプライベートプライベートネットワークなどを構築するサービス“フレッツ・オフィス”において、付加機能として“ユーザ認証代行機能”を提供すると発表した。同日付けで総務大臣に届け出を行なった。受付開始は7月2日の予定。

これはエンドユーザーが地域IP網経由で企業内のネットワークに接続する際に必要となる認証を、地域IP網内で代行するサービス。企業が自社のネットワーク内に認証サーバーを設置せずにすむため、初期費用や認証サーバーなどの運用にかかる費用を低減でき、プライベートネットワークの構築や運用がこれまでより容易になるという。

料金は、登録可能ユーザーID数が50までの“プラン1”が月額1万2000円、100ユーザーまでの“プラン2”が1万8000円、300ユーザーまでの“プラン3”が3万円、500ユーザーまでの“プラン4”が4万5000円となっている。

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