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富士フイルムアクシア、デジタルカメラのエントリーモデルを発売

2001年06月21日 17時23分更新

文● 編集部

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富士フイルムアクシア(株)は21日、“最初に手にするデジカメは@xia”をコンセプトにしたシンプルなデザインのデジタルカメラ、『@xia「iX-20」』を7月20日に発売すると発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は1万3000円前後。

『@xia「iX-20」』
『@xia「iX-20」』

『@xia「iX-20」』は、35万画素CMOSイメージセンサーを採用したデジタルカメラ。焦点距離6.4mm/F2.2の単焦点レンズを搭載し、ファインダーは光学式。最短撮影距離は70cm。撮影感度はISO 100相当。記録媒体にはスマートメディアを採用(4~64MB対応)し、JPEG型式で記録する。同梱の8MBスマートメディアに高解像度モード(640×480ドット)で約133枚の画像データを記録できる。インターフェースはUSBとビデオ出力端子(NTSC/PAL)を装備。ただしUSBはWindowsのみ対応。ストロボを内蔵する。Windowsでは“Webカメラ機能”によるテレビ電話も利用できる(Microsoft Net Meetingなどの対応ソフトが必要)。同梱するソフトウェアは、画像閲覧ソフト『Photo Base』やレタッチソフト『Photo Studio 2.0SE』、プリントソフト『Photo Printer 2.0SE』ほか。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000。電源は、単3アルカリ電池×2本。本体サイズは幅105×奥行き37×高さ63mm、重量は約120g。製品にはソフトケース/ストラップ/USBケーブル/ビデオケーブルなどが付属する。

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