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ネットワーク関連製品に強いショップのひとつであるぷらっとホームが、サーバ製品としては超コンパクトな「SERVER THE BOX model-GB9091」を展示中。21日からの販売を予定している。
同製品のサイズは190(W)×264(D)×74(H)mm、重量は3.5kg。筐体にはジュラルミン(5000系アルミ合金)を採用し、ヘアライン加工を施すことにより高級感を打ち出している。OSとしてはすでにLinuxがプリインストールされ、メモリは128MB(MAX256MB)。40GBのHDD2台がミラーリングされている。
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コンパクトな本体を分解してみると、電源基板部とマザー基板部に大別され、限られたスペースにパーツがうまく配置されている。
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| 分解してみると電源側基板とマザーボード基板に分けられる |
特徴のひとつはケーブルが極力排除されている点だ。HDD2台は電源基板側に搭載されているが、マザーとの接続は筐体をくみ上げた時にポートと合体するように設計されている。そのマザーはi440BXベースの独自設計で、LANチップとしてIntel82559を2つ搭載、メモリソケットを基板端しに1つ用意している。
I/O部分は、USB×2、IEEE1394×2、RS-232C(MIN-DIN)×1、10/100BASE-TX×2、キーボード(PS/2)×1、マウス(PS/2)×1。
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カラーは、今回発売になるレッドのほか、ブルーとシルバーも用意されている。また、同製品を6台収納できる「ANSI 19"ラック・マウントアダプタ」もある。
ショップによると今回の製品は「SUNのコバルトキューブなどアプライアンスサーバーのような位置付け」としており予価は22万円となっている。
【取材協力】
