(株)ニコンは15日、6月8日に発売した334万画素の新CCDと光学4倍ズームを搭載したマグネシウム合金製デジタルカメラ『COOLPIX 995』に関して、以下の現象が発生すると発表した。
- レンズを液晶ディスプレー側に向けて対面撮影した画像を拡大したときに、明暗の境界にギザつきが生じる。
- レンズを液晶ディスプレー側に向けて対面撮影した後に、液晶ディスプレー画像に乱れが生じ、フリーズする場合がある。
同社では、原因の調査と、ファームウェアによる対応について検討しているという。対応時期については準備ができた時点で発表するとしている。
334万画素CCDと光学4倍ズームを搭載したマグネシウム合金製の『COOLPIX 995』 |