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NTT-ME、WAKWAKでフレッツ・ADSLのデータ転送量を拡大――新コースも

2001年06月14日 22時33分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・エムイーは14日、インターネット接続サービス“WAKWAK”において、データ転送量による課金方式を採用したフレッツ・ADSL対応メニューの転送量を7月1日より拡大すると発表した。月額料金800円の“ざんまいADSL”コースは、基本データ転送量を1GBから2GBに、また月額1950円の“ざんまいADSLバリュー”コースでは基本データ転送量を5GBから8GBに引き上げる。これは、基本データ量を増やしてほしいというユーザーの要望に応えたもので、バックボーンの広帯域化とコスト削減により実現したという。

併せて、基本データ転送量を4GBに設定した、月額料金が1400円の“ざんまいADSLファイン”コースを追加すると発表した。このコースは、2GBでは不足するユーザー向けのメニューで、データ転送量(上りと下りで多いほうをとる)が4GBを超えた場合、100MB当たり100円の超過料金が必要となる(上限は9200円)。ダイヤルアップ接続の料金は1分ごとに5円(上限は5000円)。回線速度は下りが1.5Mbpsで上りが512kbps。提供エリアはNTT東日本/西日本のフレッツ・ADSL提供エリア全域となっている。

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